春夏秋、海に入ることが出来て、冬はウェットスーツこそ着なければ海に入る事は出来ませんが、穴場的に空いているという南の島の石垣島。
そんな1年中楽しめる綺麗な海で、シュノーケリング楽しみたくないですか?
先日石垣島へ旅行に行った際に、「石垣島のシュノーケリングと言えば」の米原ビーチへ行ってきましたので、その紹介と解説をしていきたいと思います。
わたしは20年前、新潟県佐渡ヶ島の海でシュノーケリングをして以来、その魅力にどっぷりハマってしまいました。そしてその魅力とシュノーケリングの始め方を当サイトにて発信しています。
また、石垣島の個人で行くシュノーケリングにおすすめビーチ5選もよろしければご覧ください。
米原ビーチとは?
石垣島でシュノーケリングをするならばここ!と言うほどの、シュノーケリングのメッカ。
石垣島空港から車で30分。ミシュラン3つ星の観光地、川平湾からは車で15分。
このミシュラン3つ星の川平湾の近くということもあり、海水がとても綺麗で、プールの様でした。
またトイレ・シャワー・駐車場。そしてシーズンになると、ハブクラゲ防護網や監視員が常駐するためおすすめです。
海は遠浅で、珊瑚が浜辺近くに沢山いるため、熱帯魚のような魚も沢山見ることが出来ます。
ただし注意点として、沖は潮の流れが激しく離岸流も発生する為、注意すること。
浜辺から1km沖へ行くと、水深20mにもなる箇所があります。
また、リーフとリーフの切れ目が深くなっている箇所が存在しているから注意が必要ですが、もしシュノーケリング経験者の方でスキンダイビングが出来るのであれば、ここは魚がかなり見れるためおすすめ!自己責任にはなりますが少しずつ挑戦してみるのもいいですね!
駐車場
県道79号線の通りから、茶色い大きな「米原ビーチ」の看板の箇所を曲がると駐車場に到着します。
(Googleストリートビューには映っていませんが、茶色い看板が今はある為、わかりやすいです。)
有料駐車場(1日/500円)がかなりの台数分ある為、満車で停められないということは無さそうです。
また、無料駐車場として9台程停められるスペースがあります。
わたしが行った際は幸運にも停めることが出来ましたが、地元の方がよく行くビーチのため、無料駐車場に停めることは現実難しいかなーと思います。
また駐車場から海へは体感で100〜200mほどと近いですよ。
売店
駐車場から海に向かって左側に小さな店舗が1店あります。
お菓子やカップラーメン等なら売っていました。
車で移動できるのであれば、近くに地元民も良く通うとんかつ力や八重山そばの知花食堂があります。
トイレ
駐車場から海に向かって右側の林の中にトイレがあります。
娘とトイレに行きましたが、個室ブースにクモがいると嘆いていましたが、外トイレなので仕方無いといった印象です。
個人的に海のトイレとしては綺麗で問題ないですね。
男子トイレ
小便器✕2個 洋式便器✕1個
女子トイレ
洋式の個室2個
手洗い水道
2口
手洗い水道の左横にもう一口、足が洗えそうな蛇口がありましたが、水が出ませんでした。
この蛇口が使えると、足を帰りに洗えてとても具合がいいのですが残念です。
どうでもいいのですが、パイナップルのヘタのゴミが置いてありました。
沖縄らしいというか、こんなゴミ見たことありません。。
シャワー
シャワーの建物2か所ありました。
まず、駐車場から海に向かって左側に、先程紹介した売店があります。その裏にシャワー室がありました。
印象は、建物が古く大丈夫かなー?といった感じです。ただし、売店の裏にあるためか雰囲気は明るい感じで安心出来ます。
もう1つが、先程紹介した海に向かって右側のトイレの奥にあります。
こちらは林の中にあるためか印象として暗いです。
うちの娘達は怖がっていました。
どちらも1回/200円でした。
こちらのトイレ側のシャワー室は、室内を見ることが出来ました。
設備は特に問題が無く、使い易いとは思いますが、一点気になることがありました。
床がビショビショです。というか水たまり。
排水が上手くいかないのか、常に水たまり。
これは水着からの着替えにかなり難易度が高いですよね。すのこが敷いてあればいいのですが。。
そういえば、トイレに娘と行った際、娘のトイレ待ちをしていると、女性の方が何人かトイレで着替えていたような?印象でした。
しっかり見ていない為わかりませんが、トイレに水着で入り、出てくる際は服を来て出てきていたような?気がします。
今思えばシャワー室で上手く着替えられないのかなーと考えられます。
満潮・干潮
満潮と干潮で、海の雰囲気は全く変わります。干潮時、簡単に行けたポイントに、満潮時は深すぎて怖くて行けない等。
わたしが訪れたのは2023/06/20のpm3:00。
当時、ど干潮でした。
旅行のスケジュール的に、時間の前後が出来なかったので致し方なく、干潮とわかった上で行きました。
到着すると、干潟状態。。
帰りの飛行機の時間もあったため、干潟状態でしたし今回はシュノーケリングはやめ、水遊びに変更しました。
ただ、遠浅の海が干潮になったため、ハーフパンツで珊瑚まで行くことが出来、何も道具を使用せず、肉眼で魚も見ることが出来ました。
これは娘達も嬉しかったらしく、その後、魚探しと貝殻探しとヤドカリ探しで、忙しく遊んでいました。
普通に砂浜近くにも魚が泳いで来る事にも驚きましたね!
まとめ
結論として、わたしは米原ビーチでシュノーケリングはしませんでした。
しかし、干潮のタイミングで訪れた為、道具なしでも魚を見ることが出来、お手軽に楽しむことが出来ました。
また、箱メガネを用意していきましたが、海が綺麗過ぎて、箱メガネを使用せず魚を見ることが出来ましたので、干潮時でもそれはそれで楽しめますよ。
メリットが沢山の米原ビーチ。
デメリットを上げるとすると、日陰の無さとシャワー室になると思います。
日陰の無さはパラソルの持ち込みに限ると思います。
レンタカーを借りる際に無料貸し出しをしてくれるレンタカー会社がありますよ!
わたしが実際に借りたレンタカーにも無料でパラソルとレジャーシートが付いていました。
予約特典でしたので、皆さんもよろしければ是非!
それとシャワーですが、現地の方かな?2Lのペットボトル2本に水を入れたものを車の上に置き、遊び終わったらその水で体を流している方がいました。
また、シャワー室で体を流し、車の中で着替えをしている方もいました。トイレで着替えに抵抗のある方にはおすすめですね。
カップルの方達でしたので、男性がバスタオルで窓を隠していましたよ。
設備に完璧を求めるならばリゾートホテルの管理するリゾートビーチ1択になりますが、上手く利用すれば、問題なく使用出来ると思います。
そんなデメリットがあるとしても、海の綺麗さ、珊瑚、魚の豊富さを誇る米原ビーチは石垣島に来たのであれば1度は来て欲しい、そんなビーチですね。
米原ビーチ編はいかがでしたでしょうか?
皆さんの参考になれば幸いです。