わたしは先日の6月18日〜20日の2泊3日で石垣島へ行ってきました。
透き通る海にとても感動して旅行を終えることが出来ましたが、時期を間違えると旅行を楽しむどころか帰ってくる事さえも出来なくなってしまう事をご存じでしょうか?
今回は、なぜそのようなことが起きてしまうのか?と、わたしがなぜ梅雨の6月に石垣島に行ったのかの理由3選として解説させて頂きます。
ところで沖縄県の石垣島と聞いて皆さんどこかすぐにわかりますでしょうか?
詳しい石垣島の詳細とビーチ情報はこちらで紹介していますので、今回は省略させて頂きます。
また興味がありましたらご覧ください。
そして石垣島に行くなら、綺麗な海でのシュノーケリング本当におすすめです!
こちら記事にシュノーケリングの始め方まとめています。
よかったら見てみて下さい。
このシュノーケリングをしたく石垣島への旅行を決めたので、海に入ることが今回の旅の前提でした。
では、旅行の日程を決める上で、梅雨の6月になぜ行こうとしたか?その解説をしていきたいと思います。
なぜかと言うと、理由は3つあります。
- 夏本番のハイシーズンの7月〜9月の料金設定より安い!
- このハイシーズンと9月は同じくして台風シーズンになるため
- 沖縄の暑さに慣れていない方は、暑すぎて観光をする余裕がない。
夏本番のハイシーズンの7月〜9月の料金設定より安い!
ハイシーズンの料金で特に違いがでる主な二つが、飛行機代と宿泊費かと思います。
それぞれわたしが、見た料金の違いを具体的に解説します。
飛行機の料金
飛行機の料金ですが、大前提として残りの席数により値段は変動します。
ということは、早く予約すればするほど安いということです。
しかし、仕事の有休をそんなに早く予定出来ない方等様々な方がいらっしゃると思います。
そこで、今回はわたしが2.5カ月前にフライトを予約した経緯から、日曜日発の同じ条件でシュミレーションをしてみました。
飛行機の料金でいうと、6月とハイシーズンとでは1人当たり片道23,000円の差があるフライトもあります。
わたしの実際の値段 6月18日 2.5か月前予約
例えば、わたしは今回、JALの羽田~石垣島(那覇乗り継ぎ便)の6月18日のフライトを予約しました。
料金大人片道20,500円。
2カ月半前に予約しました。
もし8月20日の同じ区間のフライトの場合 2.5か月前予約
では例えば、今から同じく2カ月半後の予約をした場合、JALの羽田~石垣島(那覇乗り継ぎ便)の8月20日のフライトではこのような値段となります。
料金大人片道42,859円。
夏休み期間ということもあり、また残り4席のため、かなり高額です。
もし7月23日の同じ区間のフライトの場合 3.5か月前予約
そして、当時わたしがフライトの予約をする際、1月後の7月23日の値段を控えておきましたので、照会します。
もちろん同じ区間の日曜発のフライトです。
料金大人片道26,700円でした。
3か月半前の予約でも、これだけ料金高くなります。
ホテル宿泊料金
次にホテル宿泊料金です。
ホテルにより差がありますが、今回はわたしの宿泊したクラブメッドカビラで比べてみたいと思います。
このクラブメッドカビラとても最高なホテルでした!
オールインクルーシブといって、宿泊料金の中に全てが含まれており、食事、お酒、アクティビティ何をいくらしても同料金というホテルになります。
また記事にしたいと思っています。
わたしの実際の値段 6月18日
1泊2人57,000円でした。(公式HPの表記料金)
1泊1人28,500円です。
そして全国旅行支援を使用し3,000円引きの25,500円で宿泊してきました。
参考までに小学生は1泊17,100円でした。
そして、家族4人(小学生2人)の2泊3日は総額180,000円でした。
もし8月20日の場合
1泊2人で93,750円(公式HP表記)となります。
1人1泊46,875円。
そして同じ条件の小学生2人込みの2泊3日で総額304,000円。
小学生1人1泊27,625円です。
お盆休みは衝撃価格ですよね。。
もし7月23日の場合
1泊2人で119,600円となります。(公式HP表記)
1人1泊59,800円。
また2日目は1人1泊60,000円を超しますね。
そして同条件、小学生2人込みの家族4人の2泊3日総額329,600円です。
小学生1人1泊22,300円です。
このように7,8月はハイシーズンの為飛行機代もホテル宿泊費も料金面でかなりの金額変わってきます。
また、料金だけで言うならば9月も比較的割安でおすすめですが、台風シーズンとなってしまうため出来ることなら避けたいです。
次はその台風について触れていきます。
ハイシーズンと9月は同じくして台風シーズンになるため
7,8,9月は台風シーズン
冒頭にお話ししましたが、台風直撃してしまうと飛行機は全て欠航してしまい帰ることが出来ません。
また、振替便を取ろうにも先着順となりますので、空港で待機をしていなければならないということで、精神的にかなりハードですよね。
旅行の日程と台風が重なってしまうと、折角の海が楽しめないどころか、飛行機が欠航してしまい帰れなくなる可能性があるということ、覚えておくといいですよ!
6月は梅雨だけど
では、6月は梅雨シーズンなのになぜおすすめか?と思いますよね。
これにも理由が2つあります。
- 1つが石垣島の天気予報は当たらない
- 2つ目が石垣島の梅雨明けは早いです。
天気予報は当たらない
1つ目の天気予報は当たらないですが、実際にわたしが旅行に行った6/18~6/20の天気予報は曇り降水確率40%でした。この1日前までは曇り後雨、降水確率80%でした。
前日には曇り予報となりましたが、正直不安はありました。
しかし、結果一度も雨が降らなかったどころか、快晴が続きました。
他の方の情報では、スコールのような雨が降りすぐに晴れ間が出る!等、石垣島は南国のため天気が変わりやすいのですね!
本州のしとしと雨が降るといった雰囲気ではないから、スコールが来たら車や屋根の下に逃げればその内やむよ!
石垣島の梅雨明けは早い
例年沖縄はGW明けから梅雨に入り、6月末に梅雨明けするのが通常です。
しかしこれは沖縄本島の話し。
石垣島は沖縄本島から400km(東京〜大阪の距離)も離れているため、梅雨明けが沖縄本島よりも1週間ほど早いのです。例年6月20日頃です。
この為、6月20日近辺から7月1週目までは比較的料金が安めなのでおすすめとなっています。
しかし、台風のことを考えた場合、7月は台風が起きる可能性が高いため、6月のこの時期が1年通して一番わたしはおすすめします。
沖縄の暑さに慣れていない方は、暑すぎて観光をする余裕がない
これはわたしがミシュラン三ツ星の観光地、川平湾に観光に行った際のお話ですが、訪れた時間が干潮だったため水が少ないのですが、それでも水の綺麗さには驚きました。
ただ、それよりもです。
暑くて暑くて、日陰を歩いても、汗が引きません。
石垣島は南国とはいえ、海の湿気を帯びた風と、うだるような暑さ。
6月で31℃の気温。
これが、もし8月だったらどうなることか!?
常に海に入り、マリンアクティビティを楽しむ予定でしたら関係ありませんが、観光地を回る計画があるようでしたら、気を付けなければなりません。
沖縄本島の美ら海水族館みたいな冷房キンキンの観光地が少ないから、プランはよく練ろうね!
まとめ
夏の印象がある石垣島。
夏はとても魅力的ですが、このようなことを考えると6月の梅雨明け直後の6月中旬から6月末。7月遅くも1週目までがベストかなと思います。
また夏が終わり台風シーズンが終わる10月も同じくおすすめします。
まだまだ海にも入れますからね!
今回のお話は、海に入る事(マリンアクティビティ)が前提のお話です。
「海に入らなくてもいい」とか「ウェットスーツを着るから気にしない」といった方は、冬に行くことをおすすめします。
かなりお安く、また混雑していないのでおすすめです!
以上、皆さんの参考になれば幸いです。
ご閲覧頂きありがとうございました。