コロナ禍が終わり飛行機での旅行を計画なさっている方いらっしゃると思います。その中で、車で空港へ向かう際「駐車場のことがわからない」「不安」とお困りではないでしょうか?
先日わたしは2泊3日で石垣島へ行ってきました。
その際に事前に知っておきたかった事や、知っていてよかった事を解説させて頂きます。
今回は、羽田空港駐車場編です。
ちなみにわたしは田舎に住んでいるため、車で羽田空港へ向かい、飛行機に搭乗しました。
その際、毎回P1・P2駐車場に停めます。
それはいつもJAL(日本航空)を利用しているためです。
今回もJALで石垣島へ行ってきました。
(厳密に言うとJALグループのJTA(ジャパントランスオーシャン航空)です。)
というのも、わたしのクレジットカードのメインカードがJALカードのためです。
お察しの方もいるかと思いますが、マイルを貯めて飛行機に乗っています。
またその詳細は後日解説させて頂きます。
それでは、今回そのP1・P2駐車場について解説させて頂きます。
きっとこの記事をご覧になっている方は、以下の項目がわからないのではないでしょうか?
- P1・P2駐車場どちらに停めるべきか?
- 駐車場は何階に停めるべきか?
- 予約なしでも大丈夫か?
また首都高を利用し空港に向かう場合、到着時間もわからないことがたくさんあると思います。
わたしの到着時間の事例も含め解説させて頂きます。
羽田空港第1ターミナルP1・P2駐車場解説 どちらに停めるべき?
羽田空港でJALは第1ターミナルそして最寄り駐車場はP1・P2の駐車場となります。
※ANAは第2ターミナルで駐車場はP3・P4です。
くれぐれも当日間違えないように注意しましょう!
参考に、以下が羽田駐車場のサイトになります。
こちらから現在の混雑状況を見ることも出来ます。
今回は、わたしがJALを利用している事から、P1・P2の駐車場の解説をさせて頂きます。
基本的に、羽田空港第1ターミナルに隣接している駐車場はP1・P2のみとなっています。
では、P1とP2のどちらの駐車場に停めればいいか?と疑問に思いますよね。
結論ですが、目的地によって違います。
- 目的地が南の方面(九州・沖縄等)の方は、P1駐車場が近いです。
- 目的地が北の方面(北海道・東北等)の方は、P2駐車場が近いです。
というのも、駐車場から第1ターミナルを見て左側のカウンターが南方面行、右側のカウンターが北方面行となっているためです。
小さなお子様連れの方は、少しでも歩く距離を抑えたいですよね。
その際は、参考にして頂けると幸いです。
駐車場は何階に停めるべきか?
駐車場はP1・P2共に6回建てとなっています。
では、何階に停めれば一番いいのか?と思いますよね。
結論は、4Fに停めることが出来ると、混雑せずとても楽です。
それは4Fに駐車場と第1ターミナルとを繋ぐ連絡通路があるためです。
他の階層に車を停めると、エレベーターに乗るため、帰りの際に混雑します。
それを回避するためにも4Fに停めることが出来たらいいですよね!
駐車場の予約は必要か?
GWや夏休み以外で朝一番のフライトで旅行に行くのなら、駐車場の予約は必要ないと思います。
わたしの体験例ですが、
日曜の朝6:30発のフライトを、今回予約しました。
正直なことを言うと、駐車場は満車ではないか?と思っていました。
それは、多くの方が土日等週末の連休を利用し旅行に行くと思います。
ということは、土曜の午前に駐車場に入庫した車は、日曜の夕方以降までは出庫はしないと思います。
なので、日曜には停められないのではないかと思っていたのです。
実際、出発前日の土曜の昼頃、P2駐車場のライブカメラや速報を見た際に、P2満車となっていて不安になりました。
ですが、当日朝は全く問題なくP1の4Fの連絡通路すぐ近くに停めることが出来ました。
これはもし停めることが出来なくても、他の駐車場を探せるように、フライト3時間前に到着したためでもあります。(AM3:30着)
慣れている方でしたらそんな必要はないかもしれませんが、最悪な事を想定して早く行動しておけば安心ですよ。
近くにトイレもあるし、フライト90分前まで車で休んでいればいいだけですから。
ここで補足だけど、遅くも5:00には駐車場に入った方がいいよ。
6:30フライトの90分前の時間のため、駐車場にかなり車が入ってくるんだ。
万が一P1・P2駐車場に停めることが出来なかったら
P5駐車場
P5に向かうことをおすすめします。
P5は第3ターミナル連結駐車場で、国際線のターミナル駐車場です。
大型連休でない限りは、比較的停めることが出来ます。
P5でしたら、京急線に乗り第3ターミナルから第1ターミナルへ向かうことが出来ます。
それ以外ですと、近くの民間駐車場を利用し送迎してもらうしか方法はありません。
どうしても不安な人は、P2駐車場の予約を考えてもいいかもしれないね
安く民間駐車場に停めたい方
公共交通機関(電車など)を使用することにはなりますが、格安で駐車できる駐車場シェア「特P」をおすすめします。
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羽田空港P1P2より1日の料金が1/2~1/3の駐車場もあります。
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予約しないで、どうしてもP1・P2に停めたい方
予約せずにP1・P2駐車場に停めたい方の方法として、わたしと同じく朝早いフライトを利用することも高確率で停めることの出来る方法です。
日曜日の朝の3:30に到着で4階に停めることが出来ましたので大丈夫です。
また他にも朝早いフライトのメリットがありますので、以下をご覧ください。
出発は朝早く、帰りは夜遅いフライトのメリット
今回のわたしの旅行のスケジュールは6月18日〜20日の2泊3日です。
石垣島へ2泊3日では弾丸過ぎて楽しめないのでは?と思う方いらっしゃると思います。しかし、行きに朝発のフライトを使い、帰りは夜遅いフライトを使うことで、3日間を有意義に楽しむことが出来ました。
ということで、朝早く、夜遅く帰ってくるフライトのメリットを解説させて頂きます。
- 隣接駐車場にかなりの確率で停めることが出来る。
- 現地で遊べる時間が長くなる。
- 羽田空港に向かう高速道路の運転が楽。また料金も安い。
- 航空料金が安い
隣接駐車場にかなりの確率で停めることが出来る
こちらは解説済みなので省略させて頂きます。
現地で遊べる時間が長くなる
これは言わずもがなかと思いますが、その通りです。
例えば朝10時のフライトで旅立つとすると、石垣島までおよそ4時間。現地にはおよそ午後2時着。レンタカーを手配し、出発する頃にはホテルのチェックインが始まる時間になってしまいます。
これで1日目はほぼ終わってしまいます。
また帰りが午後の2時にすると、最終日の朝食を食べ、10時にホテルをチェックアウトしたら、レンタカーを返す時間もある為、もう空港に向かいながら少しだけ観光ということになります。
これで最終日もはほぼ終わってしまいます。
これでは両日共に移動日となってしまい、もったいないですよね。
出発を早朝、帰りを夜遅くにすると両日共に観光の時間を作れるのです。
※レンタカーはお店が空港から離れている為、借りて走り出すまで意外と時間がかかります。札幌も那覇も石垣島も30分~60分はかかりました。
羽田空港に向かう高速道路の運転が楽。また安い。
冒頭にもお伝えしましたが、わたしは田舎暮らしです。
出張で車で首都圏に来る際は、本当に緊張します。
地方在住の方ならわかるかと思いますが、首都高は車が多く、道幅が狭く分岐が多いため、本当に緊張し、出来れば運転したくないです。
しかし、出発を深夜。
帰りを夜遅くにすることで、運転がとても楽になります。
やはり周囲に走っている車が少ないと、緊張せずに走れますね。
また、深夜料金で走れる為、料金も安いです。
そして、フライトの時間に間に合わないかも?という心配が無いため、心に余裕を持って運転することが出来ます。
航空料金が安い
そもそも航空料金は1日の中でも、料金が違います。
これは新幹線等とは全く違います。
飛行機は残席数によって料金は上がります。
そのため、人気時間帯の便から売れていき、航空料金は高くなります。
一般的に1番高いのは10時台。
やはり、首都圏にお住いの方が電車で移動してくるには1番いいのでしょう。
早朝の6時半発は以外にも少々お安いのです。
出発は朝早く、帰りは夜遅いフライトのデメリット
ここからはデメリットについて考えて行きます。
出発・帰着共に睡眠時間が足りないの一択ではないでしょうか?
それでは対策を考えていきたいと思います。
出発の対策
- 出発は用意が出来たら、寝ずに空港に向かう。
- そして、駐車場で寝ることをおすすめします。
- 出発日までに寝貯めをしておく。
もし運転途中に眠くなれば、仮眠をしてもフライト時間には間に合います。
料金面では、高速を降りる時間が深夜なら、深夜割引が適用になります。
駐車場にほぼ間違いなく停められる上に、連絡通路近くのいい場所に停めることも可能です。
あとは、前日までに寝貯めをして、体調を整えておきましょう。
帰着の対策
また帰りの便ですが、やはり次の日の仕事や学校に差し支えるという方が殆どですよね。
そこで対策として
- 無理なら帰りは欲張らず早く帰る。
- 翌日1日だけは頑張る!という根性論
- 翌日も休暇をとる
これだけになります。
ただお子様連れのご家族の対策として、
例えば子供のシャワーを浴びせて帰れれば、自宅に到着後、すぐにベッドへ連れて行き朝まで寝ることが出来ます。
そうすることで、睡眠途中に起きること無く睡眠時間を確保することが出来ます。
これだけでも子供は大丈夫です。
あとは大人が頑張れればとなりますね。
夜遅く帰省の運転は眠くなり、無理をすると大惨事となるリスクが含まれます。
そこで対策となる、長距離ドライブにおすすめの最新カーナビを紹介します。
なぜカーナビ紹介?と思うかもしれませんが、このカーナビを導入することにより、
・車内大画面でサブスクが楽しめる環境となり同乗者と楽しく話しながら帰ることもできます♪
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こちらのおしゃれな最新カーナビは「あとづけ」できるため、新車に乗っていなくても大画面カーナビを導入が可能になりますよ♪
【補足】羽田空港付近でシャワーを利用できる場所
羽田空港に到着した際に近くでシャワーを浴びることが出来たら、帰って寝るだけなので最高ですよね。
以下に3ヶ所と宿泊場所1ヶ所まとめました。
また第3ターミナルにもシャワールームがありますが、利用時間が5:00~12:00のため到着後利用出来ないことを理由に欄外とさせて頂きました。
POWER LOUNGE CENTRAL内 シャワールーム
羽田空港には~19:30まででしたら、第2ターミナル1F到着ロビー(POWER LOUNGE CENTRAL内)にシャワールームがあります。
ただし、ラウンジ内の為、入場に料金が発生することと、第1ターミナルから移動しなければならないデメリットがあります。
ラウンジ入場 | 大人1,100円 4才~12才 550円 0才~3才無料 ラウンジ内の為、ソフトドリンク飲み放題 |
シャワールーム | 1,100円/30分 最終受付19:00 |
ザ・ロイヤルパークホテル東京羽田
第3ターミナル内にあるホテルに24時間1時間単位で利用できるリラックスルーム(シャワー室あり)があります。
料金3,000円/1時間 延長2,000円/1時間
こちらも第1ターミナルから移動しなければならないデメリットはあります。
天然温泉平和島
羽田空港から車で15分で天然温泉が楽しめる温泉があります。
旅で疲れた体に、とてもいいですね。
ただ、デメリットとして車が無いと、温泉施設のバスにて移動の為、遅い時間は要予約。
また深夜(1:00~早朝5:00)は追加料金あり。
入浴料 タオル館内着付き | 大人平日2,300円(深夜+1,700円) 土日祝2,800円(深夜+1,700円) 4才~12才1,000円(深夜+1,700円) 0才から3才300円 |
平日限定はや湯プラン | 大人1,320円 1時間プラン タオル付 |
深夜ステイコース(16:00~翌10:00) | 大人4,500円 子供2,700円 |
家族で行くと料金がかなりかかる為、平日でしたら1時間のはや湯プランがおすすめ。
また深夜ステイコースで、お風呂と仮眠をして早朝に帰るといった使い方もあり。
ファーストキャビン羽田ターミナル1
こちらは羽田第1ターミナルにあるカプセルホテル。
現在は1時間ショートステイコースが無いようなので、利用するには宿泊しかありません。
ただ、第1ターミナル内で移動が楽な上に、シャワーではなくお風呂があることはうれしいですね。
ただ、カプセルホテルのため男女別フロア、12才以下は利用できません。
わたしの考え
旅行先の現地でシャワーを浴びて、飛行機に乗って寝ながら帰る。
これがわたしの1番のおすすめです。
実際にわたしもこの方法で、最終日14:00にシャワーを浴びて、その後観光をし、19:30の羽田行のフライトで23:00羽田に到着し車で帰りました。
汗拭きシート等使用し、1日くらいいいかなという考えが、子供の睡眠の負担にもならないと考えました。
他にも
- ホテルをレイトチェックアウトにし、最後にシャワーを浴びて帰る
- 海水浴後のシャワーで済ませる
方法はいくらでもありますので、皆さんの1番重要とすることで選べばいいかと思います。
まとめ
羽田空港P1・P2駐車場解説いかがでしたでしょうか?
駐車場に車を停めることが出来ず、フライトに間に合わなかったなんてことにならないように、少しでも皆さんの参考になれれば幸いです。
ご閲覧頂きありがとうございました。