前回の記事までで、装備、技術、危険事項が勉強出来たかと思います。
それではいよいよに海に行きたいですよね!
ということで、今回は国内の憧れのシュノーケリングの地として有名な宮古島を紹介していきたいと思います。
わたしは20年前、新潟県佐渡ヶ島の海でシュノーケリングをして以来、その魅力にハマってしまいました。その魅力とシュノーケリングの始め方を当サイトにて発信しています。
シュノーケリングをする人の憧れ!宮古島のおすすめスポットを紹介するね!
宮古島って
沖縄本島から300kmほど離れている。飛行機で本島から約45分。羽田空港から約3時間15分。
船では行くことが出来ず(以前は運航していたが今は廃止)近くの島以外からは飛行機のみで上陸することが出来る。
珊瑚礁が発達して出来た島なので、高い山が無い。
宮古島の綺麗な透明感のある海を「宮古ブルー」と呼ぶ。
この宮古ブルーが出来た要因として、高い山からの雨水等の河川流入が無い事。
また琉球石灰岩が、主な土の成分の為、河川へ流れ出す前に地下浸透してしまう為と言われている。
また、沖縄の島ですが、世間一般的にハブがいないことで有名。(違うヘビはいますよ)
ただ、実際にはいる?とかいないとか?
宮古島市内から車で15分の場所に宮古島空港がある。
宮古島を車で一周するとおよそ1時間100km。
また観光にはレンタカーが主流となっているが、只今レンタカー不足がとても深刻になっている為、観光予定をたてた際は、レンタカーを最初に抑えた方が無難です。
そして隣接する4つの島があるが、どれも橋で繋がっているため、絶景を楽しみながらのドライブに最適です。
新城海岸(あらぐすく)
アクセス | 宮古島空港から車で35分。宮古島の東海岸。 |
設備 | シャワー・駐車場・トイレあり |
特徴 | 入江状になっている。 遠浅なビーチ。 浅瀬にも魚がいるので初心者の方にもおすすめ。 色とりどりの珊瑚と魚、ウミガメにも出会える。 沖にはリーフの切れ目がある為、離岸流や急な潮の目がある為、沖には行かないこと。 以前、その沖合で観光客が、海難事故にあった事例がある。 宮古島を代表するビーチ。 |
吉野海岸
一般車の駐車場は崖上の県道沿いにある為、そこに停め専用のワゴン車にシャトル運搬してもらいビーチへ行く。(車1台500円)
アクセス | 宮古島空港から車で40分。新城から車で5分。 |
設備 | シャワー・駐車場・トイレあり 駐車場は崖上にあり、シャトルワゴンにてビーチへ |
特徴 | ビーチの幅は500mほど。 干潮時にはサンゴが海水から出てしまうほどなので、満潮のタイミングをアプリ等で事前に調べてから来ること。 宮古島で最も魚の種類が多くみられるといわれている。 ウミガメの産卵地でもある。 宮古島の中でも透明度が綺麗。 朝はサーファーがいる。 離岸流の発生ポイントもあるため注意すること。 |
シギラビーチ
シギラリゾートが管理するリゾートビーチ。
公式URLはこちら↓
アクセス | 宮古島空港から車で15分。 |
設備 | 宮古島で一番便利。レストラン、シャワー、トイレ、駐車場完備。 |
特徴 | シギラリゾートが管理するリゾートビーチ。 監視員常駐しているため安全。 小さな子供連れの家族には特におすすめ。 リゾートビーチと言っても珊瑚、魚、ウミガメにも遭遇することが出来る。 |
八重干瀬(ヤビジ)
アクセス | 宮古島空港から車で10分の平良港から船で40分。 宮古島空港から車で池間島大橋を通り40分の池間島漁港から船で20分。 シュノーケリングツアーで行くことが出来る。 |
設備 | ツアー会社で使用のため〇 |
特徴 | ツアーに入り船に乗らなければ行かれない。 国の天然記念物に指定されている色とりどりのサンゴの大陸がある。 宮古島の北方5~20kmほど離れたところにある、周囲20kmほどの海域をいう。 日本国内では一番綺麗な海とも。 |
中之島海岸(通称カヤッファ)
アクセス | 宮古島空港から車で20分。伊良部大橋からは10分。 下地空港からすぐ。 |
設備 | 吉野海岸同様、崖下にビーチが広がる。シャトル運搬ではなく歩いてビーチへ行く。 トイレ、シャワーなし。路肩駐車場あり。 最寄りトイレは「通り池」。2km離れている。 駐車場は道路の路肩に15台程度停めることができる。台数に限りがあるため、道路に路駐している方がいらっしゃいますが、やめましょう。 |
特徴 | 海水浴場では無い為、監視員がいないので、安全にはくれぐれも注意すること。 伊良部島にあるビーチ。2015年に伊良部大橋がかかった事でアクセスが良くなり人気上昇。 天然の水族館と言われている。 比較的人気になって間もないため、サンゴが元気。 岩がゴロゴロしていてシュノーケリングに最適なロケーション。 浜から沖に向けて50mほど浅瀬が続く。そこから水深10mほどに。 初級者の方は浅瀬で、中級者以上の方は水深の深いところでスキンダイビングを楽しめることで、どなたにもおすすめ。 |
まとめ
今回おすすめの中で八重干瀬は人生で一回は行きたい海ですね。
また中ノ島海岸は、設備に難があるため、万人におすすめは出来ませんが、海水浴客がいませんのでシュノーケリングにおすすめです。
シギラビーチはリゾートステイをなされている方や、小さなお子さんにおすすめです。
新城海岸は吉野海岸とセットで楽しむと、とても満足感のあるシュノーケリング観光が出来るのと思いますよ!
日本国内で宮古島はシュノーケリングをする方の憧れの地と言っても過言ではないと思います。
ぜひ皆さんが宮古島に行かれた際は心に残るシュノーケリングの旅になることを願っております。
また石垣島編もよろしければご覧ください。
今回の記事が皆さんの参考になれば幸いです。