絵本作家として有名なヨシタケシンスケ。「リンゴかもしれない」でデビューしましたが、その後の作品もその全てが面白く、大人が見ても共感できる内容の個人的にも大好きな作家さんです。
そんなヨシタケシンスケさんの「ヨシタケシンスケ展かもしれない」が催されたので行ってきました♪とてもよかったので紹介・解説したいと思います。
またお得に入館できるチケットも紹介します!
ヨシタケシンスケとは?
絵本作家、イラストレーター
https://yoshitakeshinsuke.net/profile/
1973年 神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。
日常の一コマを切り取ったスケッチ集や、装画、挿絵など、幅広く活動している。
MOE絵本屋さん大賞、ボローニャ・ラガッツィ賞特別賞、ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞など、受賞多数。
お得に入館できるチケット紹介
「アソビュー」から電子チケットを購入することができます。
前売り券での購入により、200円安く購入することが出来ます。
また電子チケットのため、自宅にて簡単に購入することができ、管理も簡単ですよ♪
ほかに入手の方法は当日券の購入になるのですが、圧倒的にアソビューでの事前購入をおすすめします!
GW連休の混雑期にわたしは「ヨシタケシンスケ展」に行きました。到着し、館内に入ると長蛇の列!!60分待ちとなっていました。。正直、アソビューの電子チケットは日にち指定ではないため、「後日また来ようか?」とも家族と話していました。
しかし、「せっかく来たし一応並んでみよう」と進んでみたら「アソビューのチケット購入者はこちら」と前売り券購入者と当日券購入者の列は別になっていました。
結果、こちらのアソビュー購入者の列は圧倒的に進みが早く、20分程で館内に入ることができました。
こんな理由から、アソビューの電子チケットを事前購入することをおすすめします!
それに電子チケットなら、「当日チケット忘れた!!」なんてこともありませんしね!

※スマホを忘れては元も子もありませんが。。
ヨシタケシンスケ展の内容一部紹介
今回の「ヨシタケシンスケ展かもしれない」は写真撮影OK、SNS発信OKという珍しい展覧会となっています。
そんなこともあり、その一部を紹介したいと思います。
入口

入口から「ヨシタケシンスケ」の世界観がひろがっています。
絵本の世界感を展示

絵本の世界を立体で見ることができ、入口からテンションが上がります♪
圧巻のメモ書き

壁一面にメモ書きの展示がされています!
正直全部は見切れませんでしたが、あっという間に時間が過ぎてこのコーナーだけでも1時間見ていました。

一つ一つがうなずける内容で、ついクスッと笑いながら子供たちと見ました♪

各絵本の制作過程展示
様々な絵本の制作過程の展示がされていました。

個人的に「あんなにあんなに」が大好きで、展示を食い入るように見ましたね♪

この本、小さなお子さんの親御さんでしたら、きっと共感し涙を流しながら読み終える内容です。
是非読んたことのない方は、読んでみてください!
将来お子さんが大人になり旅立った時に、もう一度手に取り、読み返したくなる1冊ですよ!!

内容を知っているだけに、どの絵本の展示も楽しく見ることができました。

まとめ
ヨシタケシンスケ好きにはたまらない今回の「ヨシタケシンスケ展」。
なんとグッズ販売コーナーもあるので、幸せの境地になれますよ♪
ただしついつい買い過ぎてしまう恐れがありますけども。
また今回の写真は展示物の一部しか載せませんでした。
実際はもっと「ヨシタケシンスケ」の世界が広がっていますので、是非ご自身の目で見てきていただきたいと思います。
総じて、大人も子供も楽しめる素晴らしい展示会でした。
参考までに、行く前に一度絵本を読みなおし(読んで)してから行くと、制作過程のコーナーはより楽しめます♪
我が家は地域の図書館や、小学校の図書館から借りてきて、お金をかけずに読みました。
以上、参考になれば幸いです。