これから夏本番を迎え、石垣島でシュノーケリングをお考えの方、いらっしゃると思います!
そこで今回は、シュノーケリングをツアーに入らず、個人で楽しむにはどこのビーチがいいか比較してみました。
また宮古島もシュノーケリングにとてもおすすめの島です。
こちらに宮古島編もありますので、ご興味がありましたらご閲覧下さい。
ということで、今回は石垣島編です。
わたしは20年前、新潟県佐渡ヶ島の海でシュノーケリングをして以来、その魅力にどっぷりハマってしまいました。そしてその魅力とシュノーケリングの始め方を当サイトにて発信しています。
石垣島はとても魅力的な島だよ!この記事が少しでも皆さんの参考になればいいな
石垣島での移動をレンタカーで検討をしている方。
「オープンカーのレンタカー」をおすすめします♪
「特別な経験・思い出」になるのでおすすめですよ♪
石垣島での「オープンカーのメリット・デメリットとお店比較の記事」もよかったらご覧ください。
それでは、まずは石垣島の解説から始めます。
石垣島って
沖縄本島から約400km。およそ東京から大阪までの距離があります。本島から飛行機でおよそ1時間。羽田空港からは約3時間30分。
また台湾までが270kmなので、沖縄本島よりも隣国台湾の方が近い位置関係です。
石垣島は八重山諸島の1つで、他に西表島(いりおもて)・与那国島(よなくに)・波照間島(はてるま)・黒島(くろしま)・小浜島(こはま)・竹富島(たけとみ)・新城島(あらぐすく)・鳩間島(はとま)・油布島(ゆぶ)などがあります。(面積の大きい順)
島の面積が沖縄本島に継ぎ2番目に大きいのは西表島。3番目に大きいのがこの石垣島です。
石垣島の最大の特徴として、市街地にある離島ターミナルから、船で八重山諸島の各島へ航ることが出来、それを「アイランドホッピング」といい、離島巡りを楽しむことができます。
宮古島に比べて、石垣島の市街地の方が居酒屋から何でもそろっており、想像以上に都会です。
そして海は、川平石崎マンタスクランブルという、マンタに出会えるスポットがあり、世界中のダイバーが集まります。
また島に山や川があるため、トレッキングから、シュノーケリング、またはカヌーツアー等遊びに幅があります。
そして、山から流れる淡水と海の海水との交わる箇所にしか育たないと言われる、マングローブが生育しています。
宮古島同様、観光はレンタカーが主流だよ!こちらもレンタカー不足が深刻な為、旅行の予定が決まったら、まずはレンタカーを予約しよう!
それでは、おすすめビーチ5選です。
真栄里(マエサト)ビーチ
アクセス | 空港から車で20分。市街地の近くにあるビーチ。 |
設備 | リゾートビーチのため、駐車場、トイレ、シャワー、レストラン全てあり。 なんとホテル無料駐車場、温水シャワー、更衣室が無料で使える。 シーズン中は監視員も常駐。ハブクラゲ防護ネットも設置される。 |
特徴 | ANAインターコンチネンタル石垣リゾートのリゾートビーチ。 ホテル内にあるため。ホテル内の敷地を通過してビーチへ行く。 また近くにドン・キホーテがある為、そちらでシュノーケリングを購入し、使用する方もいる。 珊瑚は少な目ですが、シュノーケリング以外にマリンアクティビティが充実している為、1日飽きること無く楽しめる。 設備が充実している為、シュノーケルデビューにおすすめ。 |
市街地に近くてとても便利!
ただマリンアクティビティも楽しむ予定なら、種類が多く魅力的だけど、フサキに比べ金額設定高めかな?
フサキビーチ
アクセス | 島の西側にあるビーチ。 空港から車で30分。 |
設備 | リゾートビーチのため、駐車場、トイレ、シャワー、レストラン全てあり。 130台無料駐車場、温水シャワー、更衣室が無料で使える。 シーズン中は監視員も常駐。ハブクラゲ防護ネットも設置される。 プールあり。 |
特徴 | フサキリゾートのリゾートビーチ。 リゾート感を楽しめる。 こちらもマリンアクティビティが充実しており飽きること無く1日楽しめる。 波が穏やかで、浅瀬からサンゴがいる為、魚も沢山見ることが出来る。 ウミガメの産卵地。 島の西側の為、サンセットがとても綺麗に見れる。 |
宿泊者限定にはなるけど、すごい設備のプールがあり、小さな子供はシュノーケリングよりも、そちらに目を奪われそうだよ。
底地ビーチ(すくじ)
アクセス | 島の北西。空港から車で40分。 ミシュラン3つ星の観光地、川平湾から車で10分のビーチ。 |
設備 | 無料駐車場あり、トイレ、シャワー(100円/回)あり。売店あり。 夏のシーズンになると、監視員が常駐。ハブクラゲ防護ネットも設置される。 |
特徴 | 1kmもの白い砂浜のロングビーチで、遠浅のため小さな子供連れにも安心。 しかし、かなり遠浅の為、中級者以上の方には物足りないかもしれない。 また砂地の海のため、珊瑚が他のビーチに比べ少ない。しかし魚は砂地に隠れるものが多いため小さい子供とじっくり探す楽しみがある。 湾内にある為、波がおだやか。 また、浜の近くに暴風林がある為、日陰があり小さな子供連れのシュノーケリングデビューにおすすめ。 |
西表・石垣国立公園に指定。
生き物に触る、餌付けはもちろん禁止!
米原ビーチ
アクセス | 島の北部にあるビーチ。 空港から車で30分。 川平湾から車で15分。 |
設備 | 駐車場、トイレ、シャワーあり。コンビニみたいな売店あり。近くに飲食店もあり。 無料駐車場が10台分ほどある。 地元住民がよく訪れるビーチのため、無料駐車場に停められればラッキーと考えた方がいい。 夏のシーズンになると、監視員が常駐。ハブクラゲ防護ネットも設置される |
特徴 | 遠浅なビーチだが、珊瑚も豊富で魚も沢山泳いでいる。 潮の流れが速いため、沖は特に注意。離岸流も発生する。 浜から1km離れると水深20mにもなる場所があるので、沖に行くのは上級者のみ。 石垣島でシュノーケリングと言えばここというほどメジャースポット。にぎやか。 |
西表・石垣国立公園に指定。
生き物に触る、餌付けはもちろん禁止!
珊瑚にも触れないように注意!
こちらは実際に米原ビーチに行った記事です。
駐車場情報や気になるシャワーの情報もありますのでご覧ください♪
石垣サンセットビーチ
アクセス | 島の最北端近くのビーチ。 空港から車で40分。(信号のない道) |
設備 | 駐車場あり(500円)、トイレ、シャワー売店あり。軽食も食べることが出来る。 夏のシーズンになると、監視員が常駐。ハブクラゲ防護ネットも設置される。 |
特徴 | 市街地からかなり離れているため、観光客は少なくあまり混雑はしない。 静かでプライベート感あり。 真っ白なパウダーサンド。 かなり遠浅の為、干潮時でも泳ぐことが出来る。 また浅瀬から魚が泳いでいる。 海の透明度は、今回のおすすめ5選の中で1番透明できれい。 海水浴客は比較的外国の方が多い印象。 |
サンセットビーチという名前だけど、18:00にビーチが閉まってしまうから、夏はサンセットを見ることが出来ないんだ。
補足
白保海岸
島の東部(空港近く)に白保海岸という世界最大級のアオサンゴ群落があるビーチがあります。
なぜそんな素晴らしい場所を今回5選に入れなかったかというと、個人のシュノーケリングは禁止だからです。(ビーチ遊泳禁止)
ツアーに入り、船で沖に行けば楽しめますが、今回は「個人で楽しむ」がテーマでしたので、5選には入れませんでした。
まとめ
石垣島の個人でシュノーケリングを楽しむ、おすすめ5選いかがでしたでしょうか?
今回の「厳選おすすめ5選」を選んだ基準は、ハブクラゲの防護ネットがあるかどうかです。
観光で石垣島に行き、そこでハブクラゲに刺されたなんて、その後の旅行のプランが台無しになり嫌じゃないですか!?
なので、今回の5選の選定基準とさせて頂きました。
ハブクラゲ等、毒性生物、危険事項等の記事も併せてご覧ください。
今回の5選、それぞれにメリット・デメリットがあり、どちらもおすすめで迷ってしまうかと思います。
しかし、どこのビーチに行っても必ず感動をする体験が出来ることは間違いないですよ!
宿泊場所、観光コース、観光の目的で選べば大丈夫かと思います。
以上、皆さんの参考になれば幸いです。
ご閲覧頂きありがとうございました。